jailbreakの記録

adonishi2008-08-05


iPhone OS2.0をjailbreakするには、WinPwn(Windows)や、Pwnage Tool(Macintosh)を使うらしい。これらは、iPhone OSのアップデート用のイメージ(Appleが出しているもの)をパッチするツールで、パッチしたイメージをiTunes経由でアップデートのようにiPhoneへ流し込む。

家の母艦はWindowsなので、WinPwm(v.2.0.0.3)でイメージを作ろうとすると、エラーになって作れない。いろいろ設定を変えてみたがだめ。検索してみると、WindowsXPでは不具合があるようだ。(Vistaなら問題ないらしい。)

なので、古いPowerPCMacMini(これしかMacは持ってない)を引っ張り出してきて、そこでPwnage Tool(v2.0.1)を使ってイメージを作ると上手く行った。(このPwnage Toolは非常に分かりやすい。言われるとおりにやれば、ほとんど誰でもjailbreakできそう。)

で、Pwnage Toolの表示の言うとおりにiPhoneをDFUモードに入れて、iTunesからOptionキーを押しながら復元ボタンを押し、復元イメージに先ほどのパッチしたイメージを選んで復元。それが上手く行くと、リブートしてパイナップルのロゴが出てjailbreak完了。(ちなみにWinPwnを使うと、このパイナップルとは違うロゴになる。と言っても、パッチするときにイメージを選べるけれど。)

ただ、僕の場合には母艦がWindowsなので、そこから元の音楽データ等の復帰するのにもだいぶ時間がかかった。


(後から見つけたけれど、MacでのJailbreakはこのWikiがわかりやすいかな)